トップみちのく観戦記2022年のみちのく観戦記



東京都文京区/2022年12月15日木曜日

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みちのくプロレス
「みちのくプロレス2022年東京大会Vol.2〜骨肉相食〜」
後楽園ホール

件名: 津軽弁と変身と通訳

ども。22.12.15みちのくプロレス 後楽園ホール大会。

●会場
みちのくプロレス2022年東京大会Vol.2〜骨肉相食〜
久しぶりの木曜開催。よかったのは、東京ドーム興行がなくあたりがすいていたこと。
週末はSexy Zone興行のようでしたが。観衆:1052人満員。
席をつめて設定したので、声援なし興行とのこと。
試合開始前、 ムーチャスさんとパンチさんの前説。特別ゲストに山谷林檎
べしゃりは津軽弁で繰り出すので、本当になにをいっているのかわかりませんでした。
このネタの継続を希望。

●1、郡司歩vs山谷林檎??
前半郡司がグランドで抑えるも、 林檎はドロップキック619、ミサイルキックで攻撃。
ブレンバスター狙うも、 逆にブレンバスターに投げられる。 そのまま、 結び目固め風に腕と足を固められた状態での腕固めで郡司勝利。

●2、我闘雲舞提供試合駿河メイ&米山香織vs小石川チエ&沙也加
お馴染みの第2試合。 メイチエ沙也加はもうお馴染みの選手。 米山は久々のみちのくプロレスかな。
ガトートレインも含め、お互いのチームの 連携技次々披露
最後駿河&米山の合体丸め込みで沙也加から勝利。

●3、 OSO11vs ラッセ
OSO11は初後楽園でしょうか
タックル合戦でラッセを吹っ飛ばす。 ラッセはニールキックで動きとめるも ラリアットを浴びる
ラッセが丸め込みに入ると そのまま押しつぶしてOSOの勝利。
まぁもっとOSOの迫力みたかったけどしょうがないか。

●4、 新崎人生ディック東郷vs 日向寺塁&レッカ
ここんとこずっと新日参戦で久々の東郷登場。 一方レッカは久々登場。
塁はいきなり拝み渡りをチョップで脱出。 レッカと塁のミサイルキック。
2回目の拝み渡りは塁がつかまるが、ブレインチョップはカット。
東郷にレッカが コーナーへのニールキックは迫力十分。
最後 東郷、人生のクロス・フェースロック&極楽固めの競演でレッカがタップ。

●5、 フジタ“Jr”ハヤト&卍丸&ken45°vsMUSASHI&橋本和樹&大瀬良泰貴
休憩前の第5試合。タッグチャンピョンの MUSASHI橋本和樹はベルトをもって入場。
いきなり若手軍の奇襲で試合開始。大瀬良は ドロップキックをハヤトに浴びせる
しかし、やはり倍返しをくらう。ハヤトの蹴りの音がホールに響き渡る。 KEN、ハヤトのキャメルクラッチ&PKも 強烈すぎる。 さらに、卍の逆エビに ハヤトの腕?指?固め
そんな中でも、大瀬良は卍丸にスイングDDTを決め、逆転!
MUSASHIにタッチ! 卍にフランケンに、 ハヤトにエクスプロイダー! ハヤトがKIDを狙いをそのまま立ち上がり投げすてる。 が、ハヤトもMUSASHIを場外に落とすと エプロンでPK!
和樹登場。卍丸をけり倒すが、蹴り足とり、STF。KENvs大瀬良では大瀬良のフランケン。
場外に落ちたハヤトたちに、大瀬良のトペに、 MUSASHIのトペコン!
若手軍攻勢。大瀬良がKENにデスバレー! が、ハヤト軍がカット。大瀬良が捕まる。
サンドウィッチ蹴りに ハヤトのPK! が、大瀬良自ら返す。ならばと、次はバスソーキック!
これも大瀬良返す! 最後はヘルムが決まり大瀬良敗北。 攻めも受けも大瀬良頑張ったと思います。

試合後ハヤトがマイク。 ”さぁこれから皆さんお愉しみの宇宙大戦争です。俺もバルコニーから観戦させていただきます。 このみちのくプロレスに戻ってきたこの俺が来年みちのくプロレスを盛り上げますんで、 来年もよろしくお願いいたします。”

●6、宇宙大戦争17ぜんぶ、ボクのせい(時間無制限1本勝負)
ザ・グレート・サスケ&クリス・ドラゴ& ミスター・ミヤギ1号&ダニエル・ラルーソ―2号 &見た目はBLACK中身はブルーのはし光たろうwithセリーナ神姫楽
vsバラモンシュウ&バラモンケイ& バラオム太田&ウルトラマンロビン &ブラザームーンwithなぞのなぞなぞ怪人ものしりグンジラー
休憩後、時間まだ20時。ここから両チームの入場。一人ずつ入場なので 入場終了は20時20分あいかわらずすごいな。
目立ったのは、サーベルタイガーマスクをかぶった太田さんの欅坂ダンスと、 謎の外人クリスドラコのでかさかな。
このドラゴ、DDT参戦してるクリスブルックスになんか似ている。
ウルトラたろーや、エルヴィスに扮したのはしは仮面ライダーBLACKで登場。 バイク(自転車)で場内一周

バラオム太田の開戦宣言で試合開始。 なんと開始10分ちかくは太田とマスターのシングルマッチ。
一進一退の攻防。 太田のスリーパーについに、 マスター軍がカットに入る。
そこから各メンバーが順次リングで戦う。 ダニエル・ラルーソ―2号は試合中にミスター・ミヤギ1号のアドバイスを受けながら 空手殺法でケイを撃退。
見た目はBLACK中身はブルーのはし光たろうは、ブラザームーンと相対するとひたすら ”ノブヒコー!”と叫ぶは ムーンは意を返さず、光たろうを蹴散らす。
ドラゴ登場。太田&洗脳されたロビンさんと相対すると そのでかさが際立ちすぎる

そこから場外戦。 脚立押し合いから、名残り雪登場。 マスター軍はドラゴで対抗。 ドラゴはパンチでイルカを蹴散らす。
そして、場外で綱引き合戦。しかし、 綱引きやろうとするたびに”先に引っ張るなよ!”とお互いブチ切れて引き合いに至らず。 1号が太田さんの サーベルタイガーマスクを剥がす。 すると、ドラゴが”センガシネ!”コール。
続いて、4つのコーナーでボーリング攻撃。 次々太田がボーリングを投げる。最後は味方にも。
マスターをとらえたバラモンがロビンに攻撃を要請すると、 ロビンが頭を抱えて動きが止まる。 洗脳が解けた??
ロビンがバラモンにボディアタックを狙うが、 マスターにさっそく誤爆

ここまで30分経過したところで、 リングの解体がなんの予告もなく始まる
さっそくマスターが 脚立と机で太田へのダイブを狙うが、 バラモンが救出。 脚立ごと、マスターをたたきつける
このピンチにのはしが登場。 仮面ライダーBLACKSUNのように2段階目の姿に変わる”変身!!”とポーズ決めるが、あっさり蹴散らされる。 ここでBLACKのバイクを持ち込んだバラモンが次々 回したタイヤに頭を押し付ける
今度はふらふらのマスターを ムーンが担ぎ上げて脚立の上に強烈パワーボム
マスター軍大ピンチ。ここで、曲がかかり、とどめを刺そうとするバラモン兄弟の動きが止まる。
すると、リング下からのはし恐竜出現! こっちに変身したのか。つぎつぎ バラモンたちにかみつきピンチを脱出!
太田に対して、 のはし恐竜がダイブするがこれは自爆。
蘇生したマスターが太田をトップにのせるが、ここでもバラモン兄弟救出。 マスターを脚立に たたきつける
この日3度目の大ダメージ。ここでまた形勢逆転。
2号が捕まり、 太田を抱えてバラモンのメシア降臨! これは決まったか?全員でカット。
マスターをとらえてバラモン兄弟の凶器攻撃! が、ここで痛恨の誤爆!
このチャンスに再び脚立を組み立て、 ムーンに和桶を置。 さらにマスターは 小さいラダー首にかけて ダイブ!!
これは決まった! うごけないマスターなんとかカバーし、 カウント3!試合時間50分の熱い戦い

試合後、太田は”マスターやっぱりあんたは本物だったよ。”ってところでバラモンに押さえつけられ退場。
マスターがマイク。ロビンさんと隠し子次女のコメント遮り、話だす。
”勝ちました。この12月の平日、お忙しい中ご来場ありがとうございます。 クリスありがとう。通訳いいかな。”
クリス”大丈夫です。”
マスター”みちのくプロレスは来年30周年を迎えます。” ネクストイヤー!クリス”ミチノクプロレスリング30thアニバーサリー” マスター”‘&%&%&”クリス”わかりません。”
マスター”みちのくプロレスは永遠に不滅だぁぁ” クリス”ミチノクプロレス、フォーエバー!”

●総括
仙台大会の感想、
>シンウルトラマンにエルヴィスに仮面ライダーブラックサン、さらにバットマンも今年公開だった。 もうネタが多くて処理追いつかず
は、ジュラシックパークもありましたね。
試合は一進一退の熱い攻防だったと思います。
点数はセミの大瀬良のがんばりに+3点、メイン+10点、クリスドラゴに+1点で94点です。
来年は30周年イヤー、最新号週プロの人生にインタビューにある通り、盛り上げを期待しております。
新年第1弾の盛岡大会で3月大会の概要を発表。その日のMUSASHI&橋本和樹vsハヤト&塁の試合も楽しみ。

でわでわ。

マサみちのく


1年以上経過してやっと公開する
うちだのうち観戦記へ。

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