トップみちのく観戦記2023年のみちのく観戦記



宮城県仙台市/2023年11月19日日曜日

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みちのくプロレス
「みちのくプロレス30周年記念ツアー〜金城鉄壁〜」
仙台ヒルズホテルみちのくホール

件名: 投票とダンスとクマさん

ども。2023.11.19みちのく 仙台市泉区仙台ヒルズホテルみちのくホール

●会場
11月2連戦の2試合目。メインは宇宙大戦争@仙台。
試合前にヤッペーマンが後援企業の方々の告知をしどろもどろになりながら実施。
昨日から発売された みちのくプロレスボードゲーム”メがボルテージプロレスリング〜みちのくプロレスSP”を購入。
ゲーム登場選手は、サスケ、人生、ハヤト、MUSASHIの4選手。 購入時、もし第2弾がでた時の希望選手を3選手選んで下さいというので、 塁、OSO11と決めた後、ヤッペーマン1号2号を選んだら、なぜか販売員さんに喜ばれました。

●1.山谷林檎??vsドラゴン・リブレ
第1試合。これは楽しみのシングル。 林檎は入場時アイドル曲調のテーマ曲にあわせて光る棒を両手に持ってダンスを初披露。 過去に入場時ダンスしていた選手いっぱいいましたが、ダンスにも磨きをかけてほしいです。
ダンスといえば、仲村由佳選手を思い出した。 珍念vsつぼ原人の仲村由佳争奪マッチは30年の歴史の中でも光り輝く試合だったかと。

試合は気合い充分の激しい試合。相変わらず林檎のドロップキックは高く美しい。 その昔、ドロップキックがきれいな選手は大成する(大森隆男のぞく)と語り合ったものですが、 今後期待したいと思います。
ドラゴン・リブレも蹴り中心、延髄切りにコーナーへの膝蹴り。丸め込み合戦では林檎優勢、あわやカウント3!
その攻勢から足をかけてフルネルソンの体勢から前にたたき付ける新技!林檎初勝利か、カウント2.5!
最後はミサイルキックをねらう林檎をすかし、首をとっての投げ技からのトラースキックで林檎敗北。
でも、山谷のベストマッチだと思います。

●2.新崎人生、GAINA、のはしたろうvs卍丸、ラッセ、郡司歩
ありそうであまりない組み合わせの6人タッグ。
いきなり、人生&卍の激しい攻防。ラッセが出てくると今度はGAINA登場。 客は沸くが、ラッセは”おいおい”って展開。
果敢にタックル合戦。がんばるがやはりやられまくる。
今後はのはしと郡司。勢いそのままに郡司を捕らえると! ”よし、合体行くぞ〜!”とのはしが叫び、GAINA、人生を呼び込む。 が、いつも違うのは、GAINAをTOPに上がれ指示し、自ら人生をおんぶする。
が、人生を負ぶったところでのはし動けなくなる。GAINAも体重かけるとさらに動かない。 目の前に郡司倒れているのに。動けないのはしはラッセ、卍の攻撃で撃墜される。
終盤、GAINAが2人まとめてラリアットから正当3人おんぶプレスで郡司を葬る。

●3.Ken45°vs愛澤No.1
仙台限定参戦の愛澤No.1。試合は打撃戦から始まるが、さっそく”先輩!ご来店ありがとうございます!”
が、握手に応じないKen。パンチを打ち込むが、そこパンチをキャッチし、 ”ご来店、ありがとうございますー”と握手の体勢にもっていくのはなかなかの攻防。
ロック様のピープルズエルボー風のシャンパンエルボー狙うがかわされる愛澤。 そこから攻められるが、レッグラリアットで逆転。 ミサイルキックを繰り出すが、サイドバスター!膝けり、ラリアットからの三角締めでKen45°の勝利。

●4.フジタJrハヤト、YAMATO、日向寺塁vsMUSASHI、OSO11、大瀬良泰貴
セミ。まずはハヤトは元気そうだったことにほっとする。注目はYAMATOとタッグを組むハヤトと塁との連携。
まずはYAMATOとのダブルショルダーを決める塁。そこから髪をかきあげ、セットするのがYAMATOのポーズ。
塁もかきあげる髪もないのに、かきあげ髪をセット。会場が沸く。
中盤、今度はYAMATOがハヤトを呼び込む。”わかってんだろうな!”とダブルショルダー!
髪をかきあげるYAMATOに対して、ハヤトはとっととリング下に脱出!YAMATOは”おい!!”
そんな中、MUSASHI、OSO11は互角に戦う。場外にMUSASHIトペコン!
リング上では大瀬良が塁を完璧ジャーマンを決める!しかし、ハヤトvs大瀬良で蹴り浴びまくる。 でもカウント3を許さない。ならばとYAMATOが大瀬良を抱えてハヤトがキック!が、このキックは誤爆!!
そのつきをついて、大瀬良の丸め込みが次々ハヤトに決まるカウント2.9!これは死ぬほど惜しい。
粘る大瀬良にハイキックからの、K.I.D.でハヤトの勝利。
ハヤトがマイク。 ”ここで俺がしゃべると締めみたいになりますが、この後みんなが大好きな試合残ってます。 でも、きっと微妙な空気で終わると思いますんで、ここで1回締めて起きましょう。”

●5.「宇宙大戦争〜仙台決戦〜」時間無制限一本勝負
ザ・グレート・サスケ、ヤッペーマン1号、2号vsバラモンシュウ、バラモンケイ、プリティ太田
メイン。6人タッグマッチなのに、いろんな人がでている。いつものようにパンツ一丁でカメラをもつ郡司。
バラモンにお前誰だよ!と突っ込まれると、” あゆちゃんでっす!”と答える。 一方、サスケ組には梅安仕様ののはしがついてくる。
とにかく試合開始。マスターとプリティの試合。厳しいグランドの攻防が続く。
ヤッペーマンとバラモンの攻防。 すると、こっそり金串をもった梅安が忍び寄る。でもみつかるとと目をそらして退場。
これ以降はいつもの攻防。センガ死ね!ボーリング攻撃!名残雪との対戦! 綱引き合戦はっこ2年はじまった審判、中央線になっとくいかない両軍が切れあい、結局やらない攻防。 コロナ規制が解除された今年は解禁されるのか?
梅安のはしは看板攻撃でまたも途中退場。
ということころで、20分経過。
何の予告もなく、リング解体が始める。リング板が外れたところで、再びマスターと太田さんの攻防。 マスターが攻め込むが太田さんのドラゴンスクリューのリング下に転落! ここで流れが代わり、バラモンのWキックあびたサスケが敗北。

試合後やりたい放題のバラモンに対して、トムクルーズのお面をかぶったのはしが救出に登場。
のはしはヤッペーマンに”ユーやっちゃいなよ。”と、ホットパンツとローラースケートを渡す。
ここから両軍の言い合い。マスター”こうなったら、プリティの話にのっかって宇宙大戦争やってやるよ!”
太田”やっとやる気になったか。こちらはパートナー決まっているんだよ!”と黄色い大きな生き物登場。
マスター”そうきたか、こちらも大物パートナーつれて来てやるよ!宇宙大戦争開戦だぁぁ!!”

●総括
この仙台でのサスケの勝率は大変低い。というか、全部負けているのでは?
で、後日後楽園大会のカードが発表されました。
第5試合
「宇宙大戦争18〜オオタのうた〜」
ザ・グレート・サスケ、紫SHIKIBU1号、紫SHIKIBU2号、コバヤシ・ピグレット、イーサン・のはし

バラモンシュウ、バラモンケイ、ヴァチカンの太田、ユー・がいなくまさん、世界の平和を守る魔法少年・頂き男子あゆちゃん
第4試合
フジタJrハヤト、新崎人生、義経対MUSASHI、ディック東郷、OSO11
第3試合
Ken45°、卍丸、デムース対日向寺塁、ラッセ、バリアン・アッキ
第2試合
「我闘雲舞」提供女子タッグマッチ
第1試合
大瀬良泰貴対山谷林檎??
メインのオオタのうたは、キリエのうたからのきたのでしょう。映画はみてませんが。
後は、これも見てませんが、プー あくまのくまさんからの登場。
毎年洗脳されてしまうGAINAさんは、太田さんよりしっかりした方がよい気がします。
紫SHIKIBUは来年の大河ということか。ジャニーズネタはSAMURAIから叱られたのかな。
点数は、第1試合に+3点。セミに+5点にメインに+2点で90点で。

でわでわ。

マサみちのく


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