トップみちのく観戦記2024年のみちのく観戦記



宮城県仙台市/2024年3月17日日曜日

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みちのくプロレス
「みちのくプロレス31周年記念〜嘉辰令月〜」
仙台ヒルズホテルみちのくホール

件名: 席次票とダイナマイト青森と胴上げ

ども。2024.3.17みちのく 仙台市泉区仙台ヒルズホテルみちのくホール

●会場
2日目の仙台ヒルズホテルみちのくホール大会。
パンチさんからいつもの告知。本日もメインのテープ投げ入れOK。
”本日は仙台にすんでいるんですけど、GAINA選手は諸事情でお休みになります。 続きまして昨日の矢巾大会にもきていた人!(10人くらい手を上げる) 来て頂いた方はしっていると思いますが、昨日の激闘のメインの後のマイクもあって、終了20時15分。 矢巾体育館は21時撤収ですので、これは間に合わないと思いましたが、なんと間に合いました。 一部のお客さんには椅子の撤収も手伝っていただき。
そこでわかったんですけど、椅子についている席次の札。これはお客さん記念に持って帰ってもらって結構ですので。
みちのくプロレスでは毎回使い捨てなので、撤収時間の手助けになりますのでよろしくお願いします。”

●1、日向寺塁vsのはしたろう
時期が時期ならばメインのタイトルマッチになってもおかしくない豪華な第1試合。
第1試合らしく、関節の取り合いに激しい丸め込み合戦。 丸め込みで試合決まらなかったので、塁はカンパーナを決める。珍しい技。これでのはしがギブアップで塁の勝利。

●2、ザ・グレート・サスケvs郡司歩
GAINA選手の欠場で急遽組まれたシングルマッチ。これまた目新しい。
前半は郡司が一方的に攻める。反撃を開始するが、いつものセントーン誤爆でまた劣勢に。
トドメの郡司の看板攻撃は逆に奪い、セグウェイで逆転勝利。

●3、バラモンシュウ&バラモンケイ&OSO11vs新崎人生&ラッセ&山谷林檎??
新タッグ王者が人生と入場。Wドロップキックでバラモン兄弟を蹴散らす。
戦いの中で林檎&ラッセと人生とバラモン兄弟がコーナーに設置される。 一人?一匹残ったOSOがボーリング球をもって中央に立つ。 OSOはそれぞれのコーナーに匂いをかぎにいく。林檎も人生もお気に召さないようす。
バラモンの匂いは気に入ったらしく、ボーリング攻撃を決める!バラモン”意味分かんねーよ!”
終盤キャスターバック、看板、パウダーが飛び交う乱戦。パウダー浴びた林檎にOSOが強烈ラリアット!
バラモンケイが丸め込んで林檎から勝利!

シュウ ”おい新チャンピョン、昨日お前が勝った技でお前から勝ってやったぞ!しかもいつも負けているケイに負けたんだ。
お前はこれはどういうことかわかっているだろうな!”
いきり立つ林檎にラッセは”挑発だよ。挑発にのるなよ。”
林檎”俺のオリジナルの必殺技盗みやがって!実はな!ラッセさんがやる気満々なんだよ! ラッセさんがやるといってるから挑戦受けてやるよ!次のGWシリーズで受けてやるよ!俺たちの地元青森でだ!”
ラッセ”おいおい、お前が決めるなよ。コミッショナーに聞かないと”
人生”タイトルマッチはわかった。でも、仙台のお客様の前で青森でやるっていっても。”
林檎”俺たちの地元でラッセさんがやるといってるんですよ。青森で決まりだ。 地元だと俺たちが有利すぎるから、ハードコアマッチだ!ラッセさんがハードコアでやる気満々なんだよ!”
と、コミッショナー、ラッセ、お客さんを押さえ込んでタイトルマッチがきまった模様。 このかってのダイナマイト東北ばりの上から目線キャラ、いいと思います。

●4、景虎vs大瀬良泰貴
注目のシングルマッチ。大瀬良がどこまでかつての東北Jrチャンピョンに食いつけるか。
試合は景虎の腕攻めに捕まる。しかし、エルボーアタックから反撃。得意技のコーナーでのニープレス。
そこから激しい丸め込み合戦。景虎がカウンターの丸め込みで勝利。
大瀬良はもうちょいでしたね。

●5、ヤッペーマン1号&ヤッペーマン2号&ガイア・ホックスvsken45°&卍丸&レランパゴ
外人2人をいれた6人タッグ。前日の試合でホックス、レランバコともに動ける選手ってのはわかっている。
その2人が連携混みの空中戦をひろう。これはなかなか。
連続の場外へのダイブも見事。みちのくザベスト2024(仮)と呼んでもよい内容。
混戦の中、2号のニーアタックがKENに決まり、そのまま丸め込み。ヤッペーマン組の勝利。

●6、MUSASHI卒業マッチ第2弾 MUSASHIvs義経
これまた興味深いシングルマッチ、義経のシングルそうは負けてない。 ライガーに勝ってるし、負けたのはフジタJrハヤト、アトランティスってところか。
試合はいきなりハイスパート、義経のケブラータ。MUSASHIは腕取りテキサスクローバー。
義経はその場跳びスパニッシュフライ、619にくるくる飛びつきDDT。 そこからトップ走りミサイルキックから、スワンダイブ式ファイヤーバード!MUSASHIがしのぐ。
カウンターのトラースキックからジャーマン、マッドスプラッシュ!返す義経!
ならばと、MUSASHIの二天一流!決まった!カウント3!MUSASHIの勝利!

試合後、お互いをたたえ合い、最後はMUSASHIのマイク。
”しめっぽく締めるのは性に合わないので、元気に行きたいと思います。 いまの僕がいるのはみちのくプロレスと皆様のおかげです!ありがとうございます!”
人生&全選手がリングにあがり、胴上げ!そしてリング内に落とす。最後は記念撮影。

●総括
メインはよかったけど、セミが予想を上回るでき。
点数はセミに+7点にメインに+7点で94点で。
今後の展開はまずGWシリーズとタッグ選手権。6月の後楽園に向けてまたマスターとバラモンがもめ出す頃ではありますが。

マサみちのく


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